平成26年8月15日 Tvh
午後5時13分~
道新ニュース
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今年もマイマイガ異常発生ということで、当社の駆除の駆除の様子が放送されました。
平成26年8月13日 HBC
午後3時50分~7時
今日ドキッ!
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番組中のコーナー「もうひとホリ」で、廣地部長からマイマイガの駆除の方法が説明され、今年の状況説明がありました。
平成25年8月6日 HBC(TBS)
午前5時30分~
みのもんたの朝ズバッ!
「ニュース目のつけドコロ」
北海道小樽市・蛾「カシワマイマイ」が大量発生
小樽市で蛾の「カシワマイマイ」が大量発生。カシワマイマイの幼虫に触れると、痛みやかぶれを発症するなど、マイマイガとカシワマイマイの成虫の寿命は約1週間、全国で起きたマイマイガの発生状況、カシワマイマイの生態などが紹介されました。
平成25年8月16日 Tvh
午後5時13分~
道新ニュース
午後2時55分~
グッチーの今日ドキ
「マイマイガ大量発生」
札幌市中央区の店舗でのマイマイガの駆除の様子が紹介されました。
また幼虫~成虫~産卵の過程での駆除の仕方などの説明も分りやすく伝えてくれました。
平成25年8月20日 UHB
午後3時55分~
U型テレビ
「マイマイガが札幌来襲 電灯や壁にびっしり… 大量発生でどうする?」
マイマイガの駆除方法や注意注意事項などを当社の廣地統括部長からお伝えしました。
産卵の様子
1 マイマイガの発生
- マイマイガは主に森林に生息しますが、市街地の発生は、身近ないろいろな所に卵塊を産み付けます。
- 卵は越冬して、翌年5月頃からふ化して幼虫となります。
- 駆除は卵塊のときか幼虫の初期に行うのが効果的です。
- 卵塊を除去するときはマスクや手袋をして卵の飛散に備え、幼虫は直接触れないようにすることなど注意が必要です。
産みつけられた卵塊
2 マイマイガの生態
【越冬】木などに産み付けられた卵塊の状態で越冬します。
【ふ化】戸外では5月頃からふ化が始まり、2~3mmの毛虫になります。
【幼虫】若い幼虫は、糸を吐いて垂れ下がり、ゆられながら移動します。脱皮を繰り返し、体長6cm位まで成長し、7月初めにはさなぎになります。
【成虫】7月から8月にかけて羽化して成虫となり、卵塊を木などに産み付けます。成虫の寿命は7~10日間です。
ふ化の様子
3 注意すること
- 幼虫に触れると皮膚に体毛が刺さり、人によっては炎症・発疹を起こすことがあります。もし触れた場合は水で洗い流してください。
- 幼虫は糸を吐いて垂れ下がり、風に乗って飛散するので、帰宅時の着衣や外干しの洗濯物などに付着していないことを確認してください。
カシワマイマイはマイマイガの仲間で生態はほとんど変わりません。成虫は人体に特に害を及ぼすことはありませんが、幼虫は糸を出し風に乗って拡散することがあります。ふ化したばかりの小さな幼虫に触ると皮膚の弱い人が赤く腫れたりかゆみを伴うことがまれにあるようです。成虫が家屋の外壁などに卵を産み付けます。春には卵がふ化し、幼虫が発生するので注意が必要です。
オス:開張50mm前後、灰褐色に黒紋が散りばめられているが明暗の色彩変異が大きい。
メス:開張85mm前後、白っぽくて、黒色の波形模様がある。
←こんな場所にも!
車のウインドウのひさしの陰などにも卵を産みつけたりします。
壁以外にも窓の溝や建物の基礎など見えにくいところにも生みつけますので、確認するときには注意が必要です。
カシワマイマイの卵は薄黄色で白い体液で固められています。壁を傷付けないようにあまり硬くない先が平らなものでこまめに剥がして卵塊を取り除きます。マイマイガ同様カシワマイマイは成虫になると駆除が困難なので、卵や小さい幼虫の時期に駆除することが発生を防ぐ有効な手段となります。
◆蛾の駆除
蛾は建物の高い所にも卵塊を産み付けます。
蛾は産卵の後は死んでしまいますが、卵は越冬するので、翌年にふ化させないために蛾を見つけたら早めに駆除することをおすすめします。
◆卵塊の除去
卵塊を除去する時は手袋やマスクをして卵の飛散に備えることが大切で、除去した卵はビニール袋などに入れて燃えるゴミに出して下さい。